ご報告が少し遅くなりましたが、2月14日再審法の勉強会に出席しました。再審とは、確定した裁判に誤りがあった場合に「裁判のやり直し」をすることです。
「無罪を言渡すべき、明らかな証拠を新たに発見した時」に再審が開始されることになるのですが、実際には高いハ−ドルで「開かずの扉」と言われています。
今も冤罪で苦しんでいる当事者や家族の方々がいらっしゃいます。開かずの扉を開くためには早急な「再審法」の改正が必要だということを強く感じました。
講演してくださった、弁護士の鴨志田先生が仰った「間違いを正せないことが間違いである」ということばが耳に残っています。
冤罪、それは誰もがまきこまれる可能性のあるものだと思います。