少し前になりますが、2月10日に特定失踪者とされている、大澤孝司さんの実兄大澤昭一さんより、特定失踪者の現状と課題と題して、お話しを聴かせていただきました。
北朝鮮に拉致されたことは明白なのに、政府からの拉致被害者認定がないために北朝鮮との交渉の際に外交交渉のテ−ブルに乗らない恐れがあります。一刻も早く政府より拉致認定をしてもらう必要があります。
85歳になられた兄昭一さんが懸命に必死に訴えられている姿が私の目にやきついています。北朝鮮にこれからも全ての拉致被害者を返せ!と声を上げ続けて行きます。
写真下、立っているのは私です。大澤さんと、大澤孝司さんと再会を果たす会副会長の宮崎さんに質問をさせていただきました。
3月定例会一般質問において、私は三たび拉致問題早期解決に向けた質問をさせていただきます。